![]() | LIAR GAME (1) (ヤングジャンプ・コミックス) 甲斐谷 忍 集英社 2005-09-16 by G-Tools |
ドラマで話題になったときに、ちらっと見たけどわけがわからず、デスノ系頭脳バトル漫画(?)なのかなーとだけ、なんとなく思っていました。
で、確かに頭脳ものではあるんですけど、ただその裏切りとか、嘘とか騙しあいの部分だけを読ませる漫画じゃなく、「ライアーゲーム」の真の主旨とは、をそのまま、人の本質とは、大事なものとは、ということを考えさせるような方向性のある漫画なのがすごい。(上手く書けずすみません)
序盤は、とにかく騙されすぎる主人公にイライラさせられますが、ゲームの内容自体もおもしろいし、園情けない主人公が、「人を信じる」信念をつらぬきつつも、逞しくなっていく様がいいです。
何より、二人の間だけには、絶対裏切りがないだろうと信じて読めるのが、安心感があってよい(笑)。ドラマ、レンタルして見たいです。
![]() | 傷だらけの男たち トニー・レオン 金城武 スー・チー エイベックス・マーケティング 2008-02-22 by G-Tools |
インファナルスタッフの映画だーと思いながら公開当時見にいけなかった映画です。
邦題がかっこわるすぎるのも原因の一つですが。
映像の魅せ方とか、役者の演技は最高だけど、ストーリ展開がいまいちなのがおしい映画。
ストレートすぎるんだよね。もうちょっと、サスペンス部分に重きを置くとかして構成を工夫してほしかった。トニーの演技は最高だけに、本当にもったいない。
画面がいいから、見てあきることはなかったけど、意外な真相とかないんだもんなあ。
で、そのわりに、細かい部分が謎に満ちていると。そこは説明してほしかったですね。
![]() | 映画ドラえもん のび太のパラレル西遊記 大山のぶ代 小原乃梨子 肝付兼太 ポニーキャニオン 2002-07-17 by G-Tools |
映画のドラはいいよ〜と聞き、見てみることに。
よく考えたら、ドラえもんをまともに見るのは、10年以上ぶりかもしれないという。
しかも劇場版は初見かもしれないという、同世代の人間の中では珍しいかも私。
東映漫画祭りも見たことなかったものね・・・(テレビで見てました)
新入生歓迎会のために、劇で西遊記を演じることになった、のびたたち。
村人その一の役が気に食わないのびたは、「孫悟空にそっくりの人間が孫悟空をやるべき!」と主張し、タイムマシンで確認しに行くが・・・。
嘘だったら、ドラえもんの道具使い放題を勝手に約束したり、明らかに自分に非があるのに、ドラえもんの道具、ひいては、ドラえもんのせいにして怒り出すのびたに真剣に怒りを感じてしまった私なわけですが・・・。お勉強が出来ない以前に、ここまでお馬鹿さんだったかしら・・・と。でも、ドラえもんってこういう話だったっけ。ドラえもんを責めたてて、道具を要求するジャイアンの未来を心配してみたりね。
しかし、これだけ対等じゃない人間関係なのに友達同士ってのも本当に不思議だよなあとか、まじめに考えて・・・・いや、メインの人間関係はおいといて。
新たに登場した、ヒーローマシンのソフトがファミコンのカセット式だったりして、時代を感じつつ、でも、内容自体は古さは全く感じさせられない、ちょっと恐怖すら感じるホラードラえもん。
ヒーローマシンから飛び出した妖怪たちが、過去から現在までを支配し、人間は「食べられるもの」として存在する世界。同級生も、先生も、ママすらも妖怪になっており、夕飯はとかげのスープが!
怖すぎるよ。
最大のピンチにドラミちゃん登場はちょっとがっかりでしたが、全体的に楽しく見ることができました。
三蔵法師は実在するけど、孫悟空や仲間たちは架空の人物なんだよ、と説得するのびたの周囲のみなさんに対して、いや正しいけど、なんだか寂しいなあと感じちゃうは、大人の勝手ですかね。
翻訳コンニャク使ってないから、言葉通じるはずない、とか、(そういう道具がある以上当然かもしれませんが)お子様アニメのわりに、ドラえもんとわりかしリアルなアニメですよね。
ところで、「危険が危ない〜!!」ってドラちゃんが言ってますが、訂正なし??
![]() | 東京魔人學園剣風帖 龍龍 第弐幕 第壱巻 下野紘 川鍋雅樹 堀江由衣 アミューズソフトエンタテインメント 2007-12-21 by G-Tools |
例によって、友人のおかげによる、まとめ見です。
本当は、とりあえず1話だけ・・・と思って見始めたんですが、ラストのひきにやられてまして、一気に最後まで。正しくは、二日かけて見切りました。
紅葉は反則!夜中に「キター!」とか言ってもうたやんけ。ビジュアル全然違うから気づかなかった。
なぜに眼鏡男子になっておる・・・手芸の趣味がアニメの設定に生き残っていたのかは最後まで謎。
で、最後まで見て。
結局なんだかよくわかんないまんま終っちゃった、もったいないアニメだったなあ、と。
もともと膨大なシナリオがあるゲームだから、ネタはいっぱいあるのにさ。ちょっとずつちょっとずつさらっちゃ、さらいっぱなし、っちゅう印象です。
演出は非常に好みだっただけに残念ですよ。戦闘シーンなんか本当にかっこよいのに。脚本が悪いのか?今にも死にそうな怪我負ってたキャラが次の瞬間平気で立ってたりとか、リアリティのなさも気になるアニメでしたが・・・精神攻撃やダメージはリアルなんですけどね。肉体的ダメージもリアルであっていいと思うんだけれども。
全10話プラス番外編2話。なんてこと知らず見続けて、12話のあと、次回のこの時間は〜のCMが入ってええっ!となる。あれ、結局ひーちゃんどうなった・・・?
これはきっと、私が見ながらうっかり寝ちゃったせいに違いない!と、今巻き戻して見直してる最中ですが・・・最後までひーちゃん影薄く・・・。
まさか、京←葵とか、京←杏フラグが立つとは思いもよらず、ここでもえーっ!ってなったね。
何がしたいんだろう。葵さんはひーちゃんじゃないのか・・・?
相変わらず、葵さんは性善説の奇麗事まっしぐらなまんまでした。
![]() | 東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~ リリー・フランキー 扶桑社 2005-06-28 by G-Tools |
映画は見てなくて、TV版しか見てないんですが、当たり前だけど、結構はしょってたんだなあと。
高校〜カードで借金繰り返す暗い時期の描写が意外と長い。
そんでもって、広末がやってた彼女は、オカンのセリフにちろっと登場する程度だし。
・・・・・TV版のほうが好きかも。
親孝行したくなる作品というのは本当ですね。。
![]() | はてしない物語 ミヒャエル・エンデ 上田 真而子 佐藤 真理子 岩波書店 1982-06 by G-Tools |
いじめられっこのバスチアンが、どうしても欲しくなって盗んでしまった、あかがね色の分厚い本。
学校の屋根裏部屋で読み続けるうちに、自分がその物語に関わってしまったことに気づき・・・。
小学生の頃に読みたかった。読みたかったけど、図書館になかったのよ!
と、読みながら強く思いました。
メタファンタジー?って言うと違うのか。箱入れ構造の物語はいくつか読んだことがありますが、これはそういった要素のある物語たちの中でも、かなり高質ですよね。唸らされるばかり。
タイトルの「はてしない物語」にしてもそう。装丁の凝り具合にしてもそう。はてしない国の設定にしてもそう。
そしてなにより、さすがエンデ。単純なファンタジー冒険ものとしてもおもしろいし、決してお説教くさくないメッセージ性もばっちり含んだストーリー。
印象に残る鋭い文章もたくさんあります。
映画も見てみたいですね。
![]() | ジャンプ SQ. (スクエア) 2008年 04月号 [雑誌] 集英社 2008-03-04 by G-Tools |
ちゃんと創刊号から続けて買っています。
居間に置いといたら、「今のジャンプってそんなに表紙がおしゃれなの?」と姉(漫画とかまったく読まない人)が言っておりました。
すごいぞクレイモア。
エンバ、屍鬼、ラックを目的に買い出したスクエアでしたが、一番最初に読んでいるのは、まつりだったりします。
毎回ちゃんと読ませどころがあって、一番成が上手いと思う。急ぎすぎでも遅すぎでもないテンポのいい進め方。さすが大ヒット少女漫画家。少女漫画だけど、男子が抵抗少なそうーな題材扱ってるし。
今月も安定して面白かったです。
屍鬼は、何気に話進んでいってないKど、ホラーな描写がすばらしい。今月は特に怖すぎた。
寝てるナツノあれ・・・。
エンバ。いきなり2話目で話が停滞して、3話で休載、4,5話で詰め込みすぎな印象。
なんだかなー。戦闘描写がガンブレからずっとピンと来ないよ和月先生。
ラック。こちらも2話目からいきなりマンネリ感が出てましたが(読みきりで何度か読んでるのもあるので)、今月からマインドアサシン化してるような。これならマインドアサシン連載して欲しいなあ。
罪花罰。居間では読めないです。好き嫌いありそうですが私は結構好きです。唯一まともな、いつもは被害者な主人公もわりとイタイという話(笑)。どうしても、どMの彼の容姿が某漫画の風紀委員長に見えるんですが、私だけ?
トランペットのやつ。するっと読めました。吹奏楽とは新たな領域ですな。主人公の性格のわりに、わりと初対面の人たちとのコミュニケーションを成功させてたのが、ちょっと違和感。
でも単純に吹奏楽のこと知れそうなので楽しみです。
![]() | RHプラス (B’s LOG Comics) 諏訪 絢子 エンターブレイン 2007-06-01 by G-Tools |
ドラマが終るまでは・・・イメージ違ったら嫌だし・・・と思って我慢していましたが、我慢しきれず買ってしまいました。丁度手元に図書カードがあったのがいけないんだ・・・。
レーベルからしててっきり原作はBLだとばっかり思っていましたが、違ってました。
ただ、それっぽい雰囲気はかもしだしてますが、基本はちょっと変わった家族愛?がテーマかな。
月長館に住む4人の青年たち。その正体はバンパイアで・・・。
ドラマが原作を上手にアレンジしている印象ですね。基本は忠実なんですが。
漫画としては結構ある感じだし、魅せ方とか、ストーリーとかかなり荒はありますが、メイン(サスペンス部分)を期待してるので、これからの展開次第かなあ。
原作は、きよいさんがえらくミスターに冷たくて驚きました(笑)。ドラマ、あんまりミスター出てこないんだよね。ビジュアルはかなり近い!
![]() | 新機動戦記ガンダム W Endless Waltz 特別篇 緑川光 関俊彦 中原茂 バンダイビジュアル 2002-01-01 by G-Tools |
「特別編」とついていないのが、オリジナルOVAとして発売されたもの。
それを後に、シーンを一部追加、再編集し、劇場公開されたのがこちら。
流れは同じですが、終盤の展開をより説得力をもたせるようなシーンが追加されているので、こちらをおすすめします。
物語は本編の一年後となります。
本編自体賛否両論いろいろあるんでしょうが(国を一つにすれば対立は起こらないという思想は、少数を大多数で無理やり統制してしまう危険があるので)、恒久平和が人類の永遠のテーマであり望みであり希望とした締めであったと思うので、私は好きです。ただ、やはりそう簡単には平和のままではいられないというのが現実で・・・。
「平和は、与えられるものではない」
リリーナのこのセリフがすべてですね。平和は闘って勝ち得るものなのだと。
平和を維持していこうという人々の意思こそが一番必要であるのだと。
オペレーションメテオが本来どのような計画だったのか、また、ガンダムのパイロットらの過去にもほんのりふれられています。(なんとほぼ全員過去話がなかった本編なのです)
個人的には、ヒイロとリリーナのやりとりが泣けました。
OVA版を先に見たんですが、こんな状態になってドロシー様が出てこないなんておかしいっ!と思ったら、特別編にはちゃんと出てました。見えないところで活躍されておりました。
![]() | 新機動戦記ガンダムW メモリアルボックス版 Part.I (初回限定版) 緑川光 関俊彦 中原茂 バンダイビジュアル 2007-08-24 by G-Tools |
丁度、自分が彼等よりちょっくら下くらいの年代の頃にやっていたガンダム。
卒業文集にデュオのイラスト描いてた子がいたのを思い出し。もちろん当時は絵が上手い子が、いるんだなあ位にしか思わなかったのですが(アニメのキャラとは思いもしなかった)。
今その子、どうしてるか非常に気になります。
ちらちら聞く感想とか評価とか、紹介なんかだと、美少年5人が!とか、女性ファンを獲得!とかばっか聞こえてきていたので、戦隊ヒーローものっぽいのかなあとか、SEEDっぽいのかなあ(ガンダムはSEEDしか知りません・・・)と勝手に思っていましたが、全然違いました。
組織の対立構造がとにかくめまぐるしく変わっていくので、話の展開についていくのが精一杯。
キャラものなんてとんでもない、ストーリー重視の戦争アニメです。
ガンダムってロボットアニメだけれど、その前に戦争アニメなんだなあというのを再確認させてもらった気がします。
昨日までの味方が今日の敵。変わり続ける組織の対立構造と、繰り返し行われる争い。この醜さと滑稽さが戦争というものなのかもなあと虚しく思いながら、そこで決して心折れることなく、個で戦い続けるパイロットたちに胸を打たれました。リアルで見てたら絶対話理解できないけど、とりあえず、キャラかっこいーとか思ってたに違いない私。今でも理解できてるとは言いがたいですが・・・。
シリアスでリアルなストーリー展開と、大仰なセリフとキャラ造形がうまいことかみ合ってる作品だと思います。

















