感想日記//本・映画などのさまざまな感想記録
2006/07/30 (Sun) 鋼の錬金術師14/荒川弘
475751719X鋼の錬金術師(14)
荒川 弘
スクウェア・エニックス 2006-07-22

by G-Tools

更新忘れてたー。

もう14巻ですよ。それでいてまだまだ全然おもしろい。すごいなあ。
お父様はホーエンハイムではなかった模様。ただのそっくりさんじゃあないわなあ。謎がどんどん増えていきますが、きちんと伏線を回収しつつなので、安心して読んでおれますね。
今回一番のびっくりは、中尉の背中でしょうか。すぐに巻末四コマでネタにされてて脱力(笑)。

2006/07/30 (Sun) 時をかける少女 NOTEBOOK
4048539892時をかける少女 NOTEBOOK
ニュータイプ
角川書店 2006-07

by G-Tools

やっとアマゾンで取り扱いが始まったようなので更新。
とっくにbk1で買っちゃったっつの。

アニメ映画『時をかける少女』を見て気に入った人は買うべし!
各シーンの解説、監督初めスタッフのインタビューなど、大充実の内容。
細田監督の演出がいかに綿密な計算によって行われているかが分かります。

構成としては『デジモンムービーブック』に近いかな。こちらは入手困難ですが。

購入した人は是非カバーを外しましょう。芸の細かさに思わずニヤリ。

2006/07/30 (Sun) ハリー・ポッターと謎のプリンス 上/J・k・ローリング
4915512576ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)
J. K. ローリング J. K. Rowling 松岡 佑子
静山社 2006-05-17

by G-Tools

三分の一しか読めていない時点で予約していた下巻がまわってきてしまったので、あわてて半日で残りを読みました。頑張ったー。

ハリーもついに6年生。
ダンブルドアとの特別個人授業も始まったが・・・。

確かに5巻、ちゃんと読んで、おもしろかったことも覚えてるんだけど、内容さっぱり、記憶0で読み出したのが本音です(覚えていたのはあの人が死んだということだけ)。
ここに感想も書いてるんだけどね・・・ネタバレ回避で書くと、自分が何を回避していたのか忘れてしまうという・・・。

ただ今上だけを読んだところですが、今回は魔法ファンタジーものというより、青春ものとして楽しく読みました。
山ほどの宿題、クィディッチの試合、恋愛の悩み、前巻から感じ始めていた「お年頃」の言葉が頭上をくるくる。
これが現代の高校生ならまさしく、大充実の高校生活なわけですが、ハリーには背負わなくてはいけない宿命があって・・・そこが重く悲しいとこです。

今巻、一番笑ったのは、ジニーとロンのけんか(というよりジニーの一方的な謗り)。ロンとハーマイオニーの意地の張り合いはかわいらしいを通り越してますよ。
まあ、そうやってでも、すぐに相手を見つけてくるあたりがアナタタチすごいわよね・・・今の子ってそうなのかしら。

ロンとハーマイオニーの様子を見て、3人の友情関係がどうなるのか危惧を抱くハリーがやたらリアルでした。

2006/07/24 (Mon) ガン×ソード VOL.8(DVD)
B000BHHYGUガン×ソード VOL.8
倉田英之 木村貴宏 谷口悟朗
ビクターエンタテインメント 2006-05-24

by G-Tools

ヴァン、初めて死を恐れるの回。
ウェンディはいい子だねぇ。そして強いですよ。
逃げようとしたヴァンを即座に見抜き、道を別にしようとした。

次回はお遊びの回っぽいですね。

2006/07/21 (Fri) 盗神伝〈5〉/M・W・ターナー
425106285X盗神伝〈5〉新しき王〈後篇〉―栄光
メーガン・ウェイレン ターナー Megan Whalen Turner 金原 瑞人
あかね書房 2006-06

by G-Tools

盗神伝第三部完結。
やっぱり盗神伝にを語るに、ラブは外せないんだなあと思いつつ読んでおりました(笑)。
1、2部ほどの派手などんでん返しはないものの、王や周囲が王を受け入れている経過は丁寧で読み応えあるものでした。
今回、コスティスという近衛兵視点中心で描かれていきましたが、反発し、王を殴りさえした彼が、次第に王に惹かれていく様に説得力がありました。
周囲が受け入れただけでなく、王自身が王であることを受け入れた、というのがいいですね。
女王と王双方の、理解されにくい愛情表現にもうきうきしてしまいました。
盗神伝最大の謎だった「何故王は女王を選んだのか」にもきっちり切り込まれていましたが、好きになったもんはしょうがないってことなのでしょうかね(笑)。てゆーかやっぱり王は(以下自主規制)。

もちろん、これまた続くんだよね?期待しちゃいます。

2006/07/17 (Mon) ブレイブストーリー(映画)
宮部みゆきの人気ファンタジー小説のアニメ映画化。スタジオはGONZO。
ちゅーわけで、とても楽しみにして前売りを買っていた作品でしたが、そうとうおしい作品になっておりました。

映画は、原作のダイジェスト版でした。
あの膨大な量をどう映画で見せてくれるかなと思っていたら、なんとぶつぎり編集されておりました。
長ーい本編(アニメシリーズ)があってこれは、映画用のダイジェスト版か?ってな具合です。
それでも2時間。映画化は無理だったのかなあという感じです。
原作があれだけの量あるというだけで、抜本的な作り変えが必要だったのかもしれません。忠実にやろうとした故に駆け足というより、スキップです。
きっと原作読んでない人はさっぱり分からないと思います。
もったいないなあ。

ワタルがヴィジョンに行くきっかけになった出来事のカットぶりはまあ分かるし(わりと上手に省略してあったと思います)、ミツルとのからみを中心に置いたのも正解だと思いますが、肝心な冒険部分の大半がカットとなると、一体ワタルがどこの部分で学んでいったのか、説得力がありません。
おしいです。原作もいいし、作画もいいだけに。

ラストシーンも、え?結局さあの気分にさせられるし。うー。

声優陣は、演技はまあまあだけど、声色が個人的にあんまり気に食わなかったなーという感じです。
原作読んでない人に感想聞いてみたいです。

2006/07/17 (Mon) 時をかける少女(映画)
細田守監督ファンの私と、なんとなくおもしろそうだなと思って前売り買ったらしい友人とで見に行ってきました。
ものすごく人入ってないよ〜大丈夫かいな。先着特典のポストカード貰えて嬉しいわ。

何度か映画化、ドラマ化してる『時をかける少女』、2代目の主人公を迎えての初のアニメ映画化。

原作を知る人、知らない人、それぞれに楽しめる爽やかな青春映画になっていました。思いっきり笑えるし、泣ける映画です。

元気一杯でイヤミのない主人公、魅力的な脇役。読みきれないストーリー展開。細田監督ファンにはにんまりの、独特の演出もあり。
タイムリープものを見るとやりたくなる、あの瞬間、この瞬間を考察するのも楽しい一作。

ぶっちゃけ『ゲト』や『ブレイブ』など最近見たアニメ映画の中でこれが一番好きです。

その一瞬、逃げちゃいけない一瞬を大切にしたいと思わされた映画でした。

2006/07/16 (Sun) 盗神伝〈4〉/M・W・ターナー
4251062841盗神伝〈4〉新しき王〈前篇〉―孤立
メーガン・ウェイレン ターナー Megan Whalen Turner 金原 瑞人
あかね書房 2006-06

by G-Tools

盗神伝久々の新刊。
実は全3巻だったのが、熱い容貌に応えて続編が出たらしいです。
そうでなくちゃ!あれで終わりなんて納得できない!

で、この作品、あらすじを書くだけですばらしくネタバレになるため、なんにも書けません。
ただ、ジェンはあれから、かなりステキに成長したなと。
けれど、皮肉屋で何を考えてるか分からないところは相変わらず。
飄々としていて、でも傷付きやすくて策略家。
魅力が増してますよー!!

まだまだ序章な気もしますが、下巻でどかんと何かが来そうで楽しみです。
女王様は相変わらずのツンデレですね。

2006/07/15 (Sat) 少年舞妓・千代菊がゆく!―御曹司のスキャンダル/奈波はるか
4086003252少年舞妓・千代菊がゆく!―御曹司のスキャンダル
奈波 はるか
集英社 2003-10

by G-Tools

大人買いできた少年舞妓シリーズもここまで。
一日一冊と思って読んでたけど、結局跳ばして読んでしまったなあ・・・。

囲碁部員として、楡崎に手紙を書くことになった美希也。
ひょんなことから、部長と楡崎の意外な接点を知り・・・。

今回はイマイチでした。
まず、真谷先輩にフに落ちない点がいろいろ。
経済的に困窮したんなら、まず授業料のバカ高い私立高校辞めるんなり、それでなくとも奨学金受けるなりいろいろ方法はあるやんけ、と。
それなのに、グレて悪い友人と付き合ったり、でもおばあちゃんの家政婦の手伝いはしたりと訳が分かりません。
大学進学にしたって、授業免除受けて奨学金受けて、バイトしまくりゃなんとかなるんじゃないのか?優秀なんだし。山田太郎を見習えー!(笑)

と、そんなことが気になってしまったので、まず入り込めなかったし、千代菊のおせっかいはいつものことなのに、なんだか鼻についてしまったよ。

残念無念。
それにしても、やっぱ初恋の話ってかすりもしないんですけど、やっぱパラレルかなんかなの?作家有栖と学生有栖みたいな?

2006/07/14 (Fri) 少年舞妓・千代菊がゆく!―禁じられた初恋/奈波はるか
408600304X少年舞妓・千代菊がゆく!―禁じられた初恋
奈波 はるか
集英社 2003-07

by G-Tools

サブタイトルに嘘偽りなし。千代菊の初恋の話です。
しかもただの過去話じゃないところにおったまげ。現在進行してますよ?
ええええー楡崎勝ち目ないじゃん!!いい感じになってきたと思ったら、こんな落とし穴が!

時はさかのぼり、一度舞妓を辞めた千代菊が復活するきっかけとなったお座敷から始まります。

・・・・切ない。
これだけ、「男である」ことが障害になってるBLも珍しいなあと、千代菊に期待してたのはこの流れよ!とドキドキと読んでおりました。
なにより、本当に美希がそっちに転ぶと思っていなかったので、驚くやら切ないやら。
両思いになる幸せとか、本当のことを言えないつらさ、少女小説読んでます!という実感ありまくり。

上手くいって欲しいなあと思いつつ、でも、少年であることをバラしたときに、受け止めるだけの包容力があるのは、楡の方かもなあ・・・という気が。
なによりの枷は「相手が少女だと思ってる」ってことなんだよねぇ。

どうなるのかなあ。

ただこのエピ、時間軸が前なのに、今までのお話の中に、彼の存在に関する伏線とか思わせぶりなものがなんもなかったのが不自然だなあ。
それがおしい。

2006/07/14 (Fri) 少年舞妓・千代菊がゆく!―すっぽかされたお披露目/奈波 はるか
4086002795少年舞妓・千代菊がゆく!―すっぽかされたお披露目
奈波 はるか
集英社 2003-06

by G-Tools

トラブルを乗り越えて、ようやく店出しが決まった千代菊。
しかし記念すべき当日、楡崎が現れない。
待ちぼうけを喰らった千代菊はショックを受けるが・・・。

目隠し越しのキスシーンにものすごいエロスを感じました・・・。
ラストシーンだけでも見ると、ラブラブに見えますが、
あくまでも千代菊は好意を持っているというだけで、恋心じゃないのがポイント。それでも、着実に距離は縮まってきてる。
この距離の詰めた方がうまいですね。

毎回ワクワクです。

2006/07/13 (Thu) 乱鴉の島/有栖川有栖
4104308021乱鴉の島
有栖川 有栖
新潮社 2006-06-21

by G-Tools

火村シリーズ4年ぶりの新作だそうで、えええーもうそんなんなるのーとびっくり。サイン会行ったなあ・・・。

火村シリーズ初の孤島もの。下宿先のばあちゃんに、「命の洗濯」を提案された助教授。有栖と一緒に孤島にバカンスのはずが、間違った島について・・・?

なんか、あらすじがポップに・・・(苦笑)。
今回一番の奇抜さは、犯行動機や手段よりも、そこに集まった人たちに隔された秘密。それ以外は至って堅い本格ミステリでした。

久々に助教授と有栖の会話が拝めただけで幸せです。すんません。


2006/07/11 (Tue) 少年舞妓・千代菊がゆく!―濡れ衣で祇園追放!?/奈波はるか
4086002507少年舞妓・千代菊がゆく!―濡れ衣で祇園追放!?
奈波 はるか
集英社 2003-03

by G-Tools

店出しが決まったその矢先、姐さんの銀華さんの根付が盗まれる事件が発生。
濡れ衣を着せられる千代菊だったが・・・。

従兄弟殿急接近の巻(本当は違いますがな)。

明らかに美希のこと好きじゃん、従兄弟殿。
これにドキドキしちまったよ。
楡が千代菊しか知らないのに対し、美希を知っている従兄弟殿の方がリードか?と思いきや、内面が好きだという楡の告白。
それに動揺する千代菊がいい感じでした。
おもしろくなってきた。

事件のあらましと、解決法は想像の域を越えなかったのがつまらないけど、それがメインのお話じゃないから、こんなもんかなー。

2006/07/11 (Tue) 少年舞妓・千代菊がゆく!―最後のお座敷/奈波はるか
4086002256少年舞妓・千代菊がゆく!―最後のお座敷
奈波 はるか
集英社 2003-01

by G-Tools

思いのほか人気者となってしまった千代菊。ここらが引き際かと、店出ししない宣言をしたものの・・・?

今度は、若き友禅染のホープを虜にするの回。

楡崎の説得じゃなく、自分の好きな着物のために動くあたりが千代菊らしいなあ。もちろん楡が関わっていたからってものあるってのを押さえてる辺りがなんとも憎らしい、抜け目ない(笑)。
千代菊って、情で動くんじゃなくて、限りなく自分の欲(前回だったら絵が好き、今回だったら着物が好き)で動くところが逆に好感度高いです。
ベタベタしてなくて、恩着せがましくもない。本当に自分がそうしたくて動いてる事が伝わってきていいです。

2006/07/10 (Mon) 少年舞妓・千代菊がゆく!―身代金は母の恋文/奈波 はるか
408600173X少年舞妓・千代菊がゆく!―身代金は母の恋文
奈波 はるか
集英社 2002-10

by G-Tools

大人買いしてしまった・・・。

今回は楡崎の弟が登場。誘拐されてしまった千代菊だったが、犯人の目的はお金じゃなくて・・・?

お話の展開とか、キャラとかはいいと思うんだけど、文章が単調なのがおしいですねぇ、このシリーズ。
読んでて悲しくなるくらいぶちっぶちっと。一人称のせい?にしてもなあ・・・。

今回は、楡崎弟を虜に。
千代菊が無意識に男たちを虜にしていく様一点に魅力を感じて読み続けますとも。

2006/07/09 (Sun) The manzai 3/あさのあつこ
4861762928The manzai (3)
あさの あつこ 鈴木 びんこ
ジャイブ 2006-07

by G-Tools

もう本屋に出ててびっくり。大喜びで購入。電車の中であっという間に読みきってしまいました。

夏祭り、特設ステージで漫才をやろうと誘う秋本、拒絶する歩。
けれども、なんと夏祭り中止の危機?!立ち上がるロミジュリメンバー。
そして、なんだか様子がおかしいメグが気になる歩・・・。

歩が再び漫才やろうと決心するの巻。
なるほど、そういうもってき方かあ、という感じ。
歩くんがやるとなったら、それくらいしか理由はないか(秋本には悪いけど(笑))。

歩がメグへの想いを募らせ、メグが秋本への想いを募らせ、ばっちり三角関係。ところで、秋本は歩がメグを好きなのって知ってるんでしょうか?知らないんだろうなあ。知ったらなんか恐ろしいことになるような、そうでもないようなよく分からん。

思いを口にすることが少なかった歩が秋本によって変わりつつ、いや変わりました。言葉が武器になることを知っているからこそ、歩は語らなかった。語ってこなかったけれども、秋本がいることによって、枷を外されつつあります。
生の声で語ること。確かにそれは、人を傷つけることもあるのだろうけれども、生の声でしか分かり合えないこともあるのだと、それがとても嬉しいことでもあることを実感しつつある歩くん。(大切だからこそ傷つけなくない、なくしたくないけれど、大切だからこそ、語らなければならないこともあるんだよね、歩くん)
うーん、やっぱり秋本からは離れられないか?!
てゆーか、いつ秋本がマジモードで告白するか本当に分からないですよね、この話・・・。

2006/07/09 (Sun) ゲド戦記(試写会)
というわけで(?)、アサヒ飲料協賛の試写会に行って参りましたー。
当ててくれてありがとう、友人。彼女、講談社連合試写会も当ててた。すごいね。
おまけで、ミツヤサイダーもらいました。

原因不明の疫病が流行り、竜が共食いをする。世界の均衡が壊れ始めていた。
王子アレンは、旅する大賢人ゲトと知り合い、行動をともにすることになったのだが・・・。

宮崎駿監督ってすごいのね、と改めて思い知らされました、この作品見て。
うむ、物足りないですね。
宮崎作品のすごさって、エンターテイメント的に見てもおもしろいけれども、内包的なテーマもさりげなくも深いところだと思うんです。だからこそ、対象年齢幅も広い。
メッセージがあからさますぎないところがいいというか。
この作品は、まっ直線ですね。ストレートすぎて、お説教に感じてしまう人もいるんじゃないかなあ。

原作は、1、2巻のみで、3からは未読なんですが、この辺りは、もしかしたら原作がそうだからなもかもしれないですけれども。
やっぱり映画なんだから(特にジブリ映画なんだから)、セリフのみで表現はして欲しくなかったなと思いますね。
もらったリーフレット(?)読むと、それだけでもないようですが、読まないと分からないんでは、やっぱりいかんでしょ。

ゲド戦記のテーマって、人にある光と闇は、そこにあるもので、否定するものでも、恐れ敬うものでもなく、認めて受け入れなきゃいけないものなんだよ、ということだと思うんです。
アレン王子、世界の状況。どれも現実世界にオーバーラップするもので、今、映画化するのはすごく納得できるし、そのように映画化したのでしょうけれども、その(セリフのみの)点でおしかったかなと思います。

アレン王子の心境なんかは痛いほど伝わってきたし、テルーの歌声で涙を流すシーンなんかは、こっちも泣けてきちゃいましたよ。

いろいろ疑問点なんかもあるけれど(あの人の正体とか、クモとか)、テーマ自体は好きな作品です。
けど、描き方がストレートな分だけ、共感し難い人もいるかもしれないですね。

2006/07/07 (Fri) えっちゃんとこねこムー/江崎雪子
4591025861えっちゃんとこねこムー
橋本 淳子
ポプラ社 1987-11

by G-Tools

思い出して読んでみたくなりました。
自分が低学年の頃に課題図書だったものです。

こねこムーは、目を覚ますと大怪我を負っていた。
優しくしてくれたもくばさんに会いたい。その一心で治療をうけるムーだったけれど・・・。

読んだ当時も好きだった本ですが、年取ってから読んだら、涙が出てきました・・・めっちゃいい話です。
この作品、実は3部作で、2作目だったりします。そこから読むとムーの境遇がよく分かるのですが、これだけでも大丈夫。(1作目は木馬さん中心。これも泣ける・・・2巻での現実を見ると更に泣ける・・・)

ムーの心理描写。えっちゃんとの心の共有。一緒にいた時間は長くないけれど、お互いが大切で、お互いが必要としたその関係に感動して泣けてきました。すごく、心理描写がリアルなんです、このお話。その辺は、きつねのこシリーズにも近いかもしれません。
是非、お子様たちに読んで欲しいです。大人が読んでも感動します。

2006/07/01 (Sat) ファイナルファンタジーXII(PS2)
B000EOVS08ファイナルファンタジーXII(特典無し)
スクウェア・エニックス 2006-03-16

by G-Tools

『バテンカイトス』やら『アビス』やら『運命の迷宮』やらで中断しまくりの『FF12』ですが、よーやくクリア致しました。

アマゾンの感想を読むと、ストーリー・戦闘共にぼろっくそ言われている本作ですが、私はそこまでひどくもないんじゃない?というのが正直な感想。
いつものFFのストーリーだと、もっと個が押し出された形だから、「2国間の戦争」に重点をおいてるこの作品を「つまらない・おもしろくない」と評価されるのは分かります。かといって、その2国間の戦争の描き方が重厚かというと・・・だしね。
そもそも主人公ヴァンが、主人公たる所以がさっぱり分からない。脇役と呼べるほども存在感がないし、実際そういう役割も与えられてない。パンネロも同じく。
なんで、バルフレアが主人公じゃなかったんだろう?(ラストシーンから見ても明らかに主人公彼ですがな)そしたら、話の軸もしっかりしたと思うんですよね。彼を話の中心にすえれば。よく分からないです。

「過去からの決別」がテーマなんじゃないかと思うんですが、その点については、もっと評価を得てもいいんじゃあという気がします。考えさせられるセリフもいくつかありましたし。確かに派手な話ではないですが(恋愛がらみもないし)、地に足ついてる感のあるストーリではあると感じましたよ。
消化不良は多々ありますが。

同じく酷評の戦闘システムは、確かにアクションゲーの劣化版と評す人がいるのも分かるかなと。でも、これはこれで斬新だし、私は好き。なんとかオンライゲーにユーザーを持っていきたい気持ちが見え見えな点は嫌ですが。(こういったタイプの戦闘システムは.hackの方が上かな)
プレイしているうちに、これ、RPGの冠つけてる意味あんのか・・・?と不思議な気分にはなってきます(笑)。

9:1の割合で非:賛という感じの世間の評価ですけど、やって損したーってことはないゲームだと私は思います。新しいことは新しいです。
ただ、続きが気になってしょうがないストーリーではないですけどね。
ひどく言われている、一部キャストの演技も、私は気にならなかったですし・・・(特撮見慣れとるせいか)。
バルフレアとフランはとってもいいので(彼らをもっと見たかった!エンディング何で出ない!)、彼等見るだけでもプレイしてみて欲しいかなと思いますよ。

(ゲームの具体的な点何も書いておりませんが、その辺はアマゾンのレビューで・・・(殴))

プロフィール

Author:高梨
読書。してないわけじゃないけれど・・・うーん。あさのさんの新刊をこつこつと読んでいこうと思っとります。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ



『感想日記』はAmazon.co.jpのアソシエイトサイトです。





2007年お気に入り本

闇の守り人 (偕成社ワンダーランド)

霧の灯台 − 黒ねこサンゴロウシリーズ〈5〉

ドルフィン・エクスプレス (わくわく読み物コレクション)

ぼくの心の闇の声

弟の戦争